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愛犬・愛猫にメリットいっぱい!知育おもちゃで楽しく食事

ワンちゃん・ネコちゃんの知育おもちゃとは?

フードやおやつを入れられるおもちゃです。ワンちゃんやネコちゃんが転がしたり、前足や鼻先でタッチしたりすることで中のフードが少しずつ食べられるようになっています。

転がせば簡単にフードが出てくるタイプ、複雑なパズルになっていて、よく考えないと食べられないタイプなど形状も難易度もさまざまです。素材もプラスチック、木製、布製などがあります。

知育おもちゃで遊ぶメリット

ワンちゃんもネコちゃんも狩猟本能があります。たとえばネコちゃんが猫じゃらしなどのおもちゃで遊ぶのも、実は狩りに見立てているのです。

しかし、今の生活ではワンちゃんもネコちゃんも「獲物を捕まえて食べる」はできません。その点、知育おもちゃなら獲物である小動物を見つけ、捕らえて食べる行動に似ているため狩りをしたい欲求に応えられます。
「一度に食べられなくてかわいそう」と思うかもしれません。しかし愛犬・愛猫は「嗅覚で探す」「狩りをする」本能が満たされるため、大変メリットがあるのです。

・高齢ワンちゃんネコちゃんの刺激に
知育おもちゃは、高齢のワンちゃんやネコちゃんでも無理なく遊べます。考えながら遊ぶ必要があるため、脳への刺激にもなるでしょう。足腰が弱っている子でも、体を伏せたまま遊べるパズルタイプで遊べます。

知育おもちゃの選び方

知育おもちゃを選ぶときは、いくつかコツがあります。愛犬・愛猫が安全に楽しく遊ぶためにも十分注意をして選びましょう。

・体の大きさに合ったものを与える
愛犬・愛猫の体の大きさに合ったサイズのおもちゃを選びます。大型犬に小型犬用のおもちゃを与えると、そのまま飲み込むなど誤飲の恐れがあり大変危険です。逆に小型犬に大型犬のおもちゃを与えると、うまく遊べません。必ずサイズを確認してください。

・しっかりした造りのおもちゃを選ぶ
知育おもちゃの素材は、プラスチックや木製、布製などがさまざま。いずれの場合も、しっかりした造りのおもちゃを選びます。実際にお店で手に取って確認するのもおすすめです。簡単に壊れたり、ほつれたりするとケガや誤飲の恐れがあります。特に、噛む力が強い子には耐久性のあるしっかりしたおもちゃを選んでください。

・最初は簡単なおもちゃから
自分で発見して食べる面白さを、まずは体験させましょう。初めての知育おもちゃは、ワンちゃんもネコちゃんも転がせばフードが出てくるシンプルなタイプがおすすめです。あまりに難しいと嫌になって遊ばなくなってしまいます。

慣れて物足りなくなってきたら、難易度を少しずつ上げていきましょう。ひとつのおもちゃで、難易度を変えられるタイプもあります。

ネコちゃんならペットボトルで手作りもできます。飲み終わったペットボトルをきれいに洗って乾かしたら、ボトルに穴をあけます。フードの粒が2個ほど出る程度の大きさがおすすめです。あとはフードを入れて蓋をしっかりしめるだけ。穴の切り口は、マスキングテープなどを貼っておくと安全です。転がすとフードが出てくるところをネコちゃんに見せると、すぐに覚えてくれます。

ただし、ワンちゃんはペットボトルを噛んで壊す恐れがあるので絶対に与えないでくださいね。

知育おもちゃの遊び方

最初は一緒に遊んで、見本を見せてあげましょう。オーナー様と一緒に遊ぶことでコミュニケーションにもなります。ワンちゃんの場合は、フードを上手に出せたら思い切り褒めてあげてくださいね。ネコちゃんは大声で褒められるのは得意ではありません。静かに見守ってあげましょう。

ひとり遊びにも知育おもちゃは向いています。退屈になりがちな時間に与えると、生き生きと遊んでくれるでしょう。夜中や明け方に起きてご飯をねだる愛猫には、ベッドサイドにフードを入れた知育おもちゃを置いておくのもおすすめです。オーナー様を起こすことなく、フードを食べてくれますよ。

知育おもちゃの注意点

知育おもちゃで愛犬・愛猫を遊ばせる際は、安全に十分注意してください。飽きない工夫も大切です。

・複数用意しておく
ワンちゃんやネコちゃんが飽きないように、知育おもちゃはタイプが違うものを複数用意しておきましょう。徐々にレベルアップしてくと、脳への刺激になりますよ。

・フードの量を把握する
1日分のフードを知育おもちゃで与えてもOKですが、きちんと食べたかどうかのチェックは忘れずに。不足分はフードボウルなどで与えて補ってくださいね。

・定期的なお手入れで清潔に
おもちゃは、取扱説明書にしたがって定期的にお手入れをします。食べ残しがないかも確認してください。放置すると、虫がわいたりカビが生えたりする恐れがあります。清潔を保ってあげましょう。

・壊れたらすぐに処分
おもちゃが壊れたら、すぐに処分してください。少しのほつれ程度でも、ケガや誤飲の危険があります。

まとめ

知育おもちゃで食事をすることは、愛犬・愛猫にとって本能を刺激するなどのメリットがあります。退屈な時間がなくなり、早食いや食べすぎ予防にもなるでしょう。ひとり遊びもできるので、留守番中も退屈しません。最初は簡単な知育おもちゃからスタートして、だんだん難易度をアップしていきましょう。

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